床ずれ防止エアマットレス グランデ

アセスメント&フィッティングモードで安心・安全な環境を提供。
床ずれ防止マットレス選びの目安
《床ずれステージとご利用者の状態》
利用者の状態 | 【体位変換が十分確保できない方】 浮腫・腹水・痛み、骨突出・拘縮・ムレ、呼吸苦 |
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利用者の床ずれステージ | 予防 | ステージ? | ステージ? | ステージ? | ステージ? | |
床ずれができていないが、できる可能性があり(骨突出など)早期予防の状態。 | 指で押しても白くならない紅斑。局所的に熱感がみられる場合もある。 | 表皮はく離、水疱、浅い損傷などの皮膚損傷。表皮と真皮の一部を含む。 | 深いクレータ状の全層に至る皮膚損傷。筋膜には達していない。 | 組織の破壊が見られる深い全層にわたる皮膚損傷。筋肉、骨等に及ぶ。 | ||
商品対象 床ずれステージ |
マット部厚さ変更
マットレスの厚さは身体状況や転落対策の必要性に応じて、自動的に切り替わります。(厚手18cm:体圧分散性や局所の圧迫力対策優先/薄手13cm:寝心地や安定感優先、転落対策)アセスメント&フィッティングモードでは、自動的に最適な厚さが選定されます。

床ずれ防止エアマットレス グランデの機能
- 利用者の身体状況を判定・入力することで、その人に最適な使用 条件(かたさ・動作・厚さ・除湿レベル)を機械が自動で設定します。
マットレスの厚さをご確認ください
JJシリーズをお使いの場合、マットレスの厚さをご確認ください。JIS規格(JIS T9254:2009)では、マットレス上面からサイドレールの一番高い箇所までの高さは22cm以上と規定されています。JJシリーズでは、エアマットレスを載せて空気を入れた時、マットレスとの合計の厚さが19cm以下であることをご確認ください。

停電時のエアマットレスへの対処方法
エアマットレスは、電気を利用し、空気をエアセルに送り込んでクッション層を構成しています。
そのため停電時には、時間の経過とともにマットの空気が徐々に漏れていき体圧分散性が低下し底づきが発生します。

【3時間以内の停電時】
肩にかかる負担をやわらげます。
【3時間以上の停電時】
ポンプから空気を送るホースをポンプから外さず、ホースの途中を折り曲げ、テープやひも、輪ゴム等で留め、空気の流失を防いでください。
※電気復旧後は、必ず折り曲げたホースを元の状態にもどしてください。
【電気復旧後の設定】
安全確認を行い、設定状態の確認や再設定を行ってください。
サイズ

商品 | 床ずれ防止エアマットレス グランデ |
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サイズ | 83幅サイズ 83×191cm 91幅セミワイドサイズ 91×191cm |
重量 | 83幅サイズ 約6kg 91幅セミワイドサイズ 約6.2kg |
材質 | マット/ウレタンフィルム |
セット内容 | マット、ポンプ、専用カバー |
ポンプサイズ | 幅40×高さ21×奥行き15cm 重量:5kg |
ポンプ重量 | 5kg |
電力 | AC100V(50/60Hz) |
専用カバー材 質 | ウレタン合皮(制菌加工)+ナイロン(透湿性&防水性) |