選び方・ポイント
入浴補助用具の選び方
入浴補助用具選びの
ポイント
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1.移動の手助け
ご利用者が安全に動けること
つかまり歩きができる「手すり」や、浴槽の底までの段差を減らす「浴室内いす」など、 補助用具をご利用者の身体の状態に合わせて活用すれば安心して移動できます。
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2.すべり止め
安心して入浴できること
浴槽内での転倒などを防止する「すべり止めマット」を利用すれば入浴も安心です。
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3.サポート
介助者の負担が少ないこと
浴室の移動に「シャワーキャリー」を使えば介助者が手伝いやすくなります。
ラインナップ
●手すり
足元が滑りやすい浴室へ出入りする際、 壁に手すりがあれば転倒を防止でき、安定性が向上します。
●浴槽用手すり
立った姿勢での浴槽への出入りが可能な方に。浴槽の縁に取り付けて使用し、出入りのときに身体を安定させます。浴槽内での姿勢のキープにも役立ちます。
●すべり止めマット
浴槽内に敷くだけで、転倒を防止します。立ち上がりをラクにする効果もあります。
●シャワーキャリー
浴室まで歩けない場合に使用します。居室から浴室、浴室内もそのまま移動し、座った状態で身体を洗うことができます。
●浴槽内いす
浴室まで歩けない場合に使用します。居室から浴室、浴室内もそのまま移動し、座った状態で身体を洗うことができます。
●バスボード
浴槽をまたぐのが不安な場合に使用します。浴槽の上に渡したバスボードに腰掛けて身体を回転させて浴槽に入ります。
●シャワーチェア
浴槽内での転倒などを防止する「すべり止めマット」を利用すれば入浴も安心です。
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- 立ち上がりやすい
高さに調節 - 身体に合わせて座りやすいサイズを選ぶ
- 滑りにくい脚
- 立ち上がりやすい
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- 背もたれで
姿勢をキープ - 肘掛けで安定させ立ち座りも安全に
- 背もたれで
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背・肘掛けなし
座った姿勢をキープできる方向け。コンパクトで省スペースです。
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背つき
座面の高さを調整できるタイプが便利です。
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背・肘掛けつき
安定感に優れています。折りたためるタイプもあります。
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肘掛けはねあげタイプ
移乗台としても使えます。
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折りたたみタイプ
コンパクトに収納でき洗い場を広く使えます。
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ソフトパッドタイプ
やわらかい座面で長時間でも疲れにくい。